1.哲人928号の起動

SNSや動画投稿が誰でもできる時代。私たちは“自由に発信できる”という力を手に入れた。

だがその裏で、誹謗中傷やなりすまし、脅迫――声を上げた人が傷つき、黙らされる事件が後を絶たない。

筆者も、TikTokでの“なりすまし被害”や、所属組織の不正を指摘・告発したことで、命の危険ですら思い知らされている。

そこには、個人の声が組織の力にかき消される構造があった。

そうした中で到達したのが、「発信そのものが自らの命を守る」という確信である。

本稿では、「哲人928号」というキャラクターの誕生を軸に、現代のSNS社会における自己防衛と社会的働きかけの可能性を、哲学や心理学などの観点から考察する。

2.試行錯誤と突破口

アンチコメント、“なりすまし”被害、そして「脅迫」。数々の困難は、単なる被害ではなく「なぜ?」という問いへと変わり、新たな表現を生み出すきっかけとなった。

匿名性の光と影

ボケ防止の一環として始めたYouTube。しかし、アンチコメントやTikTokでの“なりすまし”被害に直面する。それは、SNSの「匿名性」という構造が持つリスクを痛感する出来事だった。

だが、攻撃を単に受け止めるのではなく、その根源を探るべく「なぜ人は攻撃的になるのか?」という問いを立てた。マズローの欲求階層説や認知バイアスといった心理学の視点から、その答えを探求する『AIとゆっくり解説』シリーズが生まれた。

AI キャラクター

「哲人928号」の誕生

哲人928号 キャラクター

さらにTikTokでのなりすまし被害をきっかけに、新たな自己表現の方法を模索。 そして生まれたのが――帽子・サングラス・黒マスクに、余分な贅肉は削ぎ落された体幹が刻む“人生”の筋肉文字。

この唯一無二のビジュアル=哲人928号は、匿名性と本人性を同時に担保する存在として、現代における自己表現の新たな形を具現化し、再発防止の象徴に位置付けた。

3.脅迫には“抑止力”を提示する

組織の法令違反を指摘する過程で受けて来た「バラしたら刺す」など脅迫の数々。命をも脅かされる状況で、SNSなどの活用が自分を守る“抑止力”となっている。


また、アンチコメントによる「AIとゆっくり解説」の着想と、TikTokでのなりすまし被害から案出した「哲人928号」のキャラクター。

これら逆境から得たツールが“抑止力”を高める役割も担う。

(1)予約投稿のデッドマン装置

筆者に万が一のことが起きた時「SNSの“予約投稿”機能で、組織の違法行為をまとめた証拠動画が自動的に公開される」ことを組織へ明言。
つまり、筆者が生存し、予約投稿の公開日時を延長する操作を、継続して行かないと自動配信される。

  この仕組みが“デッドマン装置”であり抑止力となる。
  ちなみに、鉄道のEB装置(緊急列車停止装置)がヒントとなった。

👤 脅迫発生
予約投稿の
デッドマン装置
🛡️ 抑止力として機能


(2)第三者にもリスクヘッジ

このデッドマン装置は、組織へのリスクヘッジだが、一方で新たなリスクを発生させてしまう側面を持つ。
組織に恨みを持つ第三者がいる場合、筆者を特定しデッドマン装置の起動や証拠動画の入手などを試みる可能性は否定しきれない。

その対策は、証拠動画の有無などを曖昧にすることで解決する。

つまり、証拠動画の有無などが曖昧であっても、証拠動画が有る可能性がある限り、組織へのデッドマン装置の抑止力を保ちつつ、かつ
たとえ悪意を持つ第三者がいたとしても、証拠動画が無い可能性がある限り、犯行動機を生ませないリスクヘッジとなる。

👤 第三者の脅威
証拠動画の
有無は曖昧
🛡️ 組織&第三者へのリスクヘッジ


(3)コンテンツで筆者の力量を示す

筆者がいくら証拠を握り組織がそれを把握していても、筆者のSNS活用や
動画作成などの力量を組織が認識しないと、このデッドマン装置は機能しにくい。

つまり、筆者がSNSや動画作成など、ITやAIの使い手であることを示すことが必要不可欠となる。
このWEBページもその一つであり、「AIとゆっくり解説」や「哲人928号」を生み出した狙いもそこにある。
ちなみに「孫子の兵法」がヒントとなった。

👤 孫子の兵法
コンテンツ
を公開
🛡️ デッドマン装置の抑止力増大

この“抑止力”は、単なる暴露ではないし、この「リスクマネジメント」は、あくまで「リスクヘッジ」であり「リスクテイク」ではない。
もしもの時には自動的に公開される可能性を周知することで自らリスクを回避させ、存在を確かめる「自己リマインダー」へと深化させてきた。

また「発信こそが命を守る」という試みは、共感してくれる人々の存在にも支えられ、筆者は孤立からも救われている。

4.自己表現と社会への問いかけ

「声を上げること」はリスクなのか?テクノロジーと知恵を組み合わせれば、それは自らを守り、社会を動かす力となる。

声を上げるための技術

「声を上げながら自らを守る」仕組みは構築可能だ。筆者の動画は、哲学や心理学などを通じて、個人の防衛に留まらない問題提起も目指している。

(グラフは概念的なリスクレベルを示すものです)

哲学的実践者「哲人928号」

哲人928号とは、肉体的にも精神的にも“余計な贅肉”を削ぎ落とし、意味のある問いを残す存在。それは以下の要素の融合体である。

体験

実体験に基づく物語

理論

学術的知見による分析

表現

キャラクターによる発信

抵抗

不正への知的対抗

その姿は、「傷を負い、思考し、表現し、生き抜こうとする姿勢」を現わし、誰もが目指すことができる。

哲人928号は、「正しさを振りかざす者」ではない。問い続け、考え続け、表現し続ける“対話の技術”の象徴である。

必要なのは、少しの工夫と勇気、そして“発信で守る”という知恵を、あなたの中に今日から育て始めてほしい。

その知恵を、あなたの“人生”に刻みつけていくこと――それが、哲人928号からの問いかけである。

5.組織の自浄作用を促し健全化を目指す

公益通報(内部告発)による不祥事の表面化よりも、組織自らが明らかにして対処する方が組織も社会的にもダメージを軽減できることを愚直に働きかけて行く。

自浄作用で襟を正せ!

筆者は、今回の発信に至るまでに、何年にもわたり関係者に対して再三再四、内部からの自浄作用を促してきた。 直ちに「大勢の人命を脅かしかねない」法令違反については、弁護士や警察などに相談し行政の介入もあって解決している。

しかし、まだ「大勢の人命を脅かしかねない」に思える組織的不正は、未解決なまま現在進行形で未だ残っており、公益通報による社会的な影響が深刻化する懸念が大きい状況は続いている。 これまで組織自らが襟を正すことを期待し、内部での改善をしつこく求めてはきた。

筆者は諦めていない!

今回の「哲人928号」発動は、その延長線上にある。 組織を揺さぶり、あくまでも“自浄作用による解決”へと導くための、行政だけでなくITやAIも活用した理性的な試みでもある。
筆者は、まだ諦めてはいない。これからも社会やIT&AIを味方に付け問いかけて行く。

これは脅しではなく前例

意思決定する役員・取締役は、何もなければ退職金は出るだろうが、隠蔽してきたペナルティとして後になって請求&回収され実名が公表されるリスクがある。OBもしかり。

先延ばしにするほど隠蔽実績を重ね、問題は雪だるま式に大きくなり、その可能性を上げて行き、いつ地雷が爆発してもおかしくない。

前例を見てほしい。
最近では「フジテレビ」があり、自浄作用でダメージを軽減させた「東レ」がある。

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